光整骨Lカイロプラクティック 板橋区大山 | 日記 | 症例:腱鞘炎・ばね指・テニス肘
2011/06/18
症例:腱鞘炎・ばね指・テニス肘
手指や腕の使いすぎによる傷病で、日常生活の中で、ある程度使わざるを得ない場所なので、なかなか良くならないというのが現状です。
通常の整形外科の治療だと、安静、固定、薬、注射(結構痛いです)、最終的には手術。整骨院では、安静、固定、電気治療、温熱療法、手技療法を長期間続け、一進一退を繰り返しながら 少しづつ楽になってゆくという感じです。
これはいずれも、症状のある部分だけ(その周辺も含む)の局所治療です。
[当院の施術方針]
手指を使うと、疲れが腕から肩、背中、腰、腹部にまで溜まってゆき、いっぱいになると初めて手指に、腱鞘炎などの症状が出てきます。施術としては、全体から局所へ向かって行います。
①50歳主婦。テニスの後から、右ひじが痛み始め、家事に影響が出て来たので受診。
まず、ひじの痛みの治療ポイントが体幹部にあることを、わかって頂くために、背骨の両脇周辺を触診し筋肉異常(硬結)を見つけ、そこを押さえながら気を流し、肘の痛み具合を確認して頂く。この方の場合、1回で痛みが消えたので、後は全身を施術して終了。比較的軽い場合は、結構早く楽になります。
②56歳主婦。右手親指第1関節に、痛み、腫れ、カクッというばね指の症状。
上記の方の場合と同じように施術するが痛みに変化なく、仙骨付近の場所を施術した時に、痛み、動きともに良好になった。念のため腹部を施術すると、より良好に。
全身を施術した後、局所(右手親指)にもしばらく気を流し、終了。
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