2011/05/19
施術の実際(基本施術）


初診時、問診、視診、触診、状態説明、施術説明、施術計画、注意事項説明。
急性の炎症がある場合：冷却安静(固定）で炎症を鎮める、手技療法、場合によって電気療法。
急性の炎症がない場合：手技療法、電気療法、温熱療法。（施術自体は１５分程度）

｢施術計画」
特に初期施術が大切なので、はじめのうちはなるべく続けて施術を受けられることをお勧めします。体の状態が良くなってきたら、徐々に施術間隔をあけてゆくのが理想的です。「鉄は熱いうちに打て」ということわざが、体の回復過程にもあてはまります。
キチッと、初期のするべき時期にするべき施術をしておけば後の治り方、治るスピードがゼンゼン違ってきます。初期にいい加減にすると、後でどんなに一生懸命施術を受けても、治りずらくなってしまう傾向があります。初期段階での施術効果は、後でひどくなってから受ける施術効果の数倍に値します。
 
「保険適用要件」
簡単に説明すると、受傷原因(いつ、どこで、どうやって、どこを、痛めた）があり、ねんざ、打撲、挫傷の傷病名がつけられる場合。骨折、脱臼に関しては、応急処置のみ。当院ではレントゲンが撮れないので、近隣の整形外科を御紹介しております。また、 医師からの後療依頼（紹介状など）があれば施術出来ます。



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